栄養と身体活動に関するWHO協力センター
国際共同研究の成果が、中国科学院で表彰されました!
平成28年度(2016年度)の招へい研究者張雪映先生と、当時受け入れ研究者でありました山田陽介先生(現・運動ガイドライン研究室長)が、国際的なエネルギーと水の代謝研究を推進しました。両者は、招へい事業終了後も綿密に研究に関するコミュニケーションをとり、2022年度にそれぞれを第一著者とする下記2つの論文を国際学術誌に発表しました。
その成果が認められ、張先生と山田先生の両者は、2023年12月に中国科学院の若手研究者のための国際パートナーシップ賞を受賞いたしました。両名は現在、国際原子力機関(IAEA)の安定同位体の平和利用(世界の栄養学への貢献)事業にも関わっており、国際的に活躍しています。