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栄養と身体活動に関するWHO協力センター

第9 回アジア栄養ネットワークシンポジウムを開催しました。

国民栄養調査を用いた健康格差の評価とモニタリング
プログラム冊子 Program PDF

日時:2020年2月18日(火)13:30〜17:00
会場:国立健康・栄養研究所
後援:厚生労働省、公益社団法人日本栄養士会、特定非営利活動法人日本栄養改善学会
※新型コロナウィルスの(COVID-19)感染拡大防止のため、非公開で開催しました。 中国、韓国、タイの3名の演者の先生方には現地からオンラインにて講演いただき、 議論にも参加いただきました。


プログラム:
座長: 国際栄養情報センター 西 信雄、WHO西太平洋地域事務局 ウントロ・ジュリアワティロ

1)基調講演
 WHO西太平洋地域における栄養不良の二重負荷縮小の戦略と進捗
WHO西太平洋地域事務局 ジュリアワティ・ウントロ

2)研究レポート
 アジア・西太平洋地域における成人体重の格差
国際栄養情報センター国際保健統計研究室 池田 奈由

3)カントリーレポート
@中国における栄養転換と栄養政策の発展
  中国疾病予防・管理センター 国立栄養健康研究所 ディン・ガァンティアン
A韓国における健康格差の縮小に向けた研究、および韓国国民健康栄養調査:現状と今後の課題
 ソウル国立大学医学部 カン・ヤンホ
Bタイにおける肥満の割合とその傾向および社会経済的地位との関連:タイ国民健康調査を用いたデータ
  マヒドン大学ラマティボディ病院医学部 エクプラコーン・ウィチャイ
C国民健康・栄養調査のデータを用いた日本における地域の健康格差 栄養疫学・食育研究部国民健康・栄養調査研究室 岡田 恵美子

2024年1月19日更新