バイオ創薬プロジェクトへようこそ
難治性がん等、既存の医薬品では治療が困難な疾患に対して、絶大な効果を示すバイオ医薬品の開発が進みつつあります。本プロジェクトでは、このような次世代の医療を担う革新的なバイオ医薬品・治療法の開発に向けた基盤技術の開発を推進しています。
中でも、抗体医薬品の開発に重要な創薬ターゲットの探索、特にプロテオミクス解析等を活用した細胞や組織のインターフェイスに発現する新規創薬標的分子の探索を進めています。
また、抗体をベースにした新規フォーマットを持つ抗体誘導体の開発等、実用化に向けた創薬基盤技術を開発しています。
2016年7月より、これまでのバイオ創薬プロジェクトの取り組みを継承しつつ、新体制へ移行し再スタートいたしました。
プロジェクトリーダー 鎌田 春彦 拝
本プロジェクトは、 大阪大学薬学研究科の連携大学院医薬基盤科学分野として、大学院生(博士前期・後期)を募集しています。これからのバイオ医薬品の開発に興味を持っている方は、是非一緒に研究できれば、と思っております。お気軽にお問い合わせ下さい。
また、プロジェクトリーダーの鎌田は、2020年1月より、京都大学大学院薬学研究科のバイオ医薬品化学分野(先進バイオ医薬品プロジェクト)の連携教授としても活動しています。
新着情報
2022年
5/24 HPを更新しました。
2019年
3/11 鎌田 春彦先生が創薬シーズ事業化コンペティションで『最優秀賞』を受賞しました。
2/25 多発性骨髄種に対する治療薬として有望な抗BCMAイムノトキシンの開発─論文掲載の
お知らせ(永田 諭志先生)
1/9 HPを更新しました。
2016年
9/21 HPをリニューアルしました。
6/30 井上 雅己さんが神戸学院大学薬学部生命薬学部門に異動、助手に就任されました。
3/31 角田 慎一先生が神戸学院大学薬学部生命薬学部門に異動、准教授に就任されました。
6/7 大阪大学リーディング大学院(生体統御ネットワーク医学教育プログラム)受講の皆様へ
講義資料のWEB配布を開始しました。下記よりダウンロードできます。
[講義資料【角田先生】(PDF形式、4.73MB)]
2014年
11/16 長野一也研究員が第8回医療薬科学シンポジウムにおいて『優秀発表賞』を受賞しました。
09/21 連携大学院生の瀧 慎太郎が第13回次世代を担う若手医療薬科学シンポジウムにおいて『優秀発表賞』を受賞しました。
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