根拠やデータを伴った正しい情報を入手していただくために参考になるサイトを、ご紹介します。少し難しい情報もありますが、たくさんの情報に囲まれ、取捨選択に困ってしまったら、是非、お役立てください。
食生活をめぐる様々な問題の解決に向けて、国民のひとりひとりに実践していただきたいことを、10の項目にまとめています。妊娠や授乳の有無にかかわらず、健康な全ての国民が食生活改善のために、具体的に、何に気を付ければよいか、が示されています。
授乳や離乳の望ましい支援の在り方について、妊産婦や子どもに関わる保健医療従事者を対象に、基本的事項を共有し一貫した支援を進めるために作成されたものです。授乳や母乳育児、離乳に対する、基本的な考え方がまとめられています。
健康の保持・増進、生活習慣の予防のために、国民が参照するエネルギーおよび栄養素の摂取量の基準です。妊娠中や授乳中に必要なエネルギーや栄養素量についても示されています。神経管閉鎖障 害予防のための葉酸摂取についても詳細にまとめられています。
食事バランスガイドは、食生活指針を具体的な行動に結びつけるものとして、1日に、「何を 」、「どれだけ」食べたらよいかの目安を分かりやすくイラストで示したものです。厚生労働省のホームページでは日本語版、英語版、リーフレット、チェックブックなどが紹介されています。
食事バランスガイドについて解説した農林水産省のホームページです。印刷用PDFや、食事バランスガイドを用いた食育教材、食事バランスガイド使用にあたっての注意点などが紹介されています。
女性の健康を支援するために、厚生労働省の研究班が作成したホームページです。小児期から 老年期までのライフステージ別の健康ガイドや、女性の病気セルフチェック、マタニティトラブルQ&A、女子力アップレシピなど、お役立ち情報が盛りだくさんです。
国立成育医療研究センターに開設された、プレコンセプションケアセンターのホームページです。いつか妊娠を考えるすべての女性とカップルのため、健康状態のチェックや、日々の生活や健康について専門家たちに相談できる窓口が紹介されています。