創薬シーズ事業化コンペティションで鎌田春彦プロジェクトリーダーが最優秀賞を受賞

2019年3月 1日

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所バイオ創薬プロジェクトの鎌田春彦プロジェクトリーダーが、2019年2月12日に行われた創薬シーズ事業化コンペティション（※）で最優秀賞を受賞しました。

当日は、大阪・関西を中心とした大学等から７つのシーズについて研究者が発表し、創薬シーズの事業化に関心のある10のベンチャーキャピタルのキャピタリスト等により「新規性・独創性」、「市場性」、「成長性・将来性」、「実現性」の観点から質問・審査が行われました。

審査の結果、研究およびビジネスの両面から評価を得て、鎌田リーダーの研究テーマ「膜タンパク質を標的とした抗がん抗体医薬候補分子の創製」が最優秀賞を受賞しました。

（※）創薬シーズ事業化コンペティション（ https://osaka-bio.jp/supportseeds_support2019/ ）
【主催】大阪府
【共催】大阪商工会議所、関西医薬品協会、公益財団法人千里ライフサイエンス振興財団、公益財団法人都市活力研究所

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