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ホーム > 医薬基盤研究所(NIBIO)のお知らせ > 指定難病患者データの研究利用のための第三者提供における個人情報の流出及びその対応について

医薬基盤研究所(NIBIO)のお知らせ

指定難病患者データの研究利用のための第三者提供における個人情報の流出及びその対応について

2022年8月16日

 今般、表記案件について厚生労働省から令和4年8月15日に参照先のURLのとおり、プレスリリースがなされております。具体的内容は以下のとおりですが、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫びしますとともに、当法人として、再発防止のため、しっかりと取り組んでまいります。

(参照:厚生労働省からのプレスリリース)

指定難病患者データの研究利用のための第三者提供における個人情報の流出及びその対応について (mhlw.go.jp)

【事案の概要】

 医薬基盤・健康・栄養研究所(以下「医薬健栄研」という。)においては、厚生労働省から指定難病患者データベース(以下「難病DB」という。)の管理運営を受託し、指定難病患者データを登録しています。また、研究利用目的で第三者に提供するデータの抽出作業において、必要な匿名化作業等を実施し、抽出データを厚生労働省に送付を行っております。

 今般、厚労省が令和4年6月27日に研究者へ提供したデータファイルに、本来削除されるべき個人情報(氏名・生年月日・住所等、延べ5,640名分)が含まれていることが、同年8月5日に研究者からの報告で判明しました。

 これは、医薬健栄研がデータ抽出作業を行う際の手順の一つを失念し、その後のダブルチェックが十分に行われていなかったことが原因の一つとなっております(詳細は後述)。当該データファイルについては、厚生労働省が8月9日までに、研究者(7施設に所属する代表7名)から全て回収しており、研究者以外の者への流出はないことを確認しております。

※事案の詳細については、厚生労働省の令和4年8月15日付プレスリリースをご確認頂けますと幸甚です。

【発生原因】

 医薬健栄研におけるデータ抽出作業の過程である、

 ① 難病DBに格納された元データをCSVデータに変換する(シートAを生成)

 ② 変換されたCSVデータから必要なデータを抽出し直す(シートBを生成)

 ③ シートAを削除する

の三つの手順のうち、③の手順を失念し、その後の医薬健栄研内のダブルチェックが十分に行われなかったことが、発生原因の一つです。

【今後の対応について】

 本年8月中を目処に、複数の者によるダブルチェックの徹底などの基本的な対策に加え、作業手順等の見直しも含めた再発防止策を策定し、その徹底を図ります。

重ねてではございますが、関係者の皆様には多大なご迷惑、ご心配をおかけすることとなりましたことを深くお詫び申し上げます。

本件につきまして、下記により照会を賜りますのでお知らせします。

照会窓口:国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 戦略企画部戦略企画課

072-641-9832(直通)(平日9:30~18:00)

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