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目的・概要
東日本大震災からの復興を支援するため、平成23年度第三次補正予算により、岩手県、宮城県、福島県に対して、平成23年度革新的医療機器創出等促進臨時特例交付金が交付され、各県において、平成27年度までの医療機器等開発計画を策定し、岩手県では岩手医科大学、宮城県では東北大学、福島県では福島県立医科大学が、それぞれ開発事業者となり、医療機器等開発事業が行われています。
本事業の目的は、東北地方の強みを活かした革新的な医療機器等の創出を通じ、産業集積、新産業創出による被災地の復興を図ることにあります。
事業内容は以下の通りです。
- 岩手県・宮城県・福島県の策定する医療機器等開発計画に定められた開発事業者(大学等)が、関連する企業、大学、医療機関等と連携して、治験機器等に係る開発、製造、前臨床試験から医師主導治験までを行う。
- 出口戦略を見据えた適切な医療機器等開発計画を企画、立案、実施するため、(独)医薬品医療機器総合機構に対面助言を依頼する。
- 革新的な医療機器等の開発に必要となる、臨床上の評価等に関するガイドライン(審査の方針、開発において考慮すべき安全性と有効性確保のための考え方)を作成する。
事業実績報告書
岩手県 | ![]() ![]() ![]() |
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宮城県 | ![]() ![]() ![]() |
福島県 | ![]() ![]() |