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国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所

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特例業務及び承継業務

特例業務

事業の概要

医薬品・医療機器の実用化段階の研究を行うベンチャー企業等を支援するため、平成16年度から22年度まで資金提供が行われた「実用化研究支援事業」の採択テーマの速やかな実用化を促すため、指導・助言等の支援を実施しています。これまでに2テーマで製造販売承認を取得しています。

事業の仕組みの概要図

特例業務概要

事業の委託先と研究テーマ一覧

平成16年度から20年度までに19課題を採択しています。

実用化研究支援事業一覧.pdf

事業成果の紹介

カスタムメイド人工骨(販売名:CTボーン)
開発企業 (株)ネクスト21 チタンメッシュプレート
資料提供:(株)ネクスト21
使用目的 患部のCTデータを基に設計し3Dプリンターを用いて成形した人工骨で、先天性、外傷等による骨欠損部の補修のために移植される。患者の骨の形状に合わせて作製することが可能。
助成期間 平成18~20年度
承認取得日 平成30年4月

承継業務

事業の概要

民間における先端技術を活用した医薬品・医療機器等の研究開発を振興するため、複数の企業より出資を受けた研究開発を目的とした法人を支援するため、昭和62年度から平成15年度まで医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構(旧医薬品機構 現医薬品医療機器総合機構)により出資され、当所が株式を承継した法人に対し、指導・助言等の支援を実施しています。これまでに導出先企業において上市されたものもあり、現在も導出先企業で開発が継続されています。

事業の仕組みの概要図

出資事業における出資先一覧

昭和62年度から平成9年度までに15社を採択しています。

承継業務出資先一覧.pdf(63KB)

事業成果の紹介

iPS細胞作製キット
開発企業 株式会社ディナベック研究所 ips細胞作成キット
資料提供:株式会社IDファーマ
使用目的 開発企業の特許実施許諾を受けた導出先(株式会社IDファーマ)において開発を継続し、平成23年5月より発売。センダイウイルスベクターを用いて山中4因子を細胞で効果的に発現させることにより、少量(血液であれば1滴)で確実にiPS細胞を作製することが可能。
出資期間 平成6~15年度

特例業務及び承継業務における繰越欠損金の状況について

特例業務及び承継業務における繰越欠損金について

 

本事業の問い合わせ先

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所
研究支援部 開発振興・調整課

〒567-0085 大阪府茨木市彩都あさぎ7-6-8
TEL: 072-641-9802  FAX: 072-641-9830
Email:chouseika"at"nibn.go.jp ※E-mailは上記アドレス"at"の部分を@に変えてください。

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