兵庫県
兵庫県の都道府県健康増進計画
「兵庫県健康づくり推進実施計画(第2次)」
最終評価
「兵庫県健康づくり推進実施計画(第3次)」
(●:国と同一項目、○:国と類似項目、■都道府県独自項目)
別表第一 | (1)健康寿命の延伸(日常生活に制限のない期間の平均の延伸) | 【基本項目】 ●健康寿命の延伸(日常生活動作が自立している期間の平均の延伸) ※健康寿命の算出方法が異なる |
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(2)健康格差の縮小(日常生活に制限のない期間の平均の都道府県格差の縮小) | ー | ||||
別表第二 | (1)がん | ① 75歳未満のがんの年齢調整死亡率の減少(10万人当たり) | ●75歳未満のがんの年齢調整死亡率の減少(10万人当たり) | ー | |
② がん検診の受診率の向上 | ●がん検診受診率の増加 | ||||
(2)循環器疾患 | ① 脳血管疾患・虚血性心疾患の年齢調整死亡率の減少(10万人当たり) | ●脳血管疾患の年齢調整死亡率の減少(10万人当たり) ●虚血性心疾患の年齢調整死亡率の減少(10万人当たり) |
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② 高血圧の改善(収縮期血圧の平均値の低下) | ー | ||||
③ 脂質異常症の減少 | ー | ||||
④ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少 | ●メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合の減少 | ||||
⑤ 特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上 | ●特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上 | ||||
(3)糖尿病 | ① 合併症(糖尿病による新規透析導入患者数)の減少 | ○糖尿病合併症(糖尿病による新規透析導入患者数)の減少 | ー | ||
② 治療継続者の割合の増加 | ●糖尿病有病者のうち治療を継続している人の割合の増加 | ||||
③ 血糖コントロール指標におけるコントロール不良者の割合の減少(HbA1cがJDS値8.0%(NGSP値8.4%)以上の者の割合の減少) | ー | ||||
④ 糖尿病有病者の増加の抑制 | ー | ||||
⑤ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の割合の減少(再掲) | ●メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少(再掲) | ||||
⑥ 特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上(再掲) | ●特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上(再掲) | ||||
(4)COPD | ① COPDの認知度の向上 | ●COPDの認知度の向上 | ー | ||
その他(自治体独自項目) | ■健康診断を受ける人の割合の増加 ■肝炎ウイルス検診の受診促進に取り組む市町数の増加 ■健康診断の有所見率の減少 |
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別表第三 | (1)こころの健康 | ① 自殺者の減少(人口10万当たり) | ●自殺者の減少 | ■産婦のうつチェックを実施する市町村の増加 ■5歳児発達相談を実施する市町数の増加 ■ストレスがたくさんあったと感じる人の割合の減少 ■悩みがあった時に誰にも相談しない人の割合の減少 ■ストレスを大いに感じる人の割合の減少 ■悩み・苦労・ストレス・不満などがあったとき、相談できない人(相談したいがためらう、相談先がわからない人)の割合の減少 ■多量に飲酒する人の割合の減少(1日平均純アルコール60gを超えて飲む人の割合) |
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② 気分障害・不安障害に相当する心理的苦痛を感じている者の割合の減少 | ー | ||||
③ メンタルヘルスに関する措置を受けられる職場の割合の増加 | ー | ||||
④ 小児人口10万人当たりの小児科医・児童精神科医師の割合の増加 | ー | ||||
(2)次世代の健康 | ① 健康な生活習慣(栄養・食生活、運動)を有する子どもの割合の増加 | ア 朝・昼・夕の三食を必ず食べることに気をつけて食事をしている子どもの割合の増加 | ー | ■妊娠11週以下での妊娠届出率の増加 ■妊娠届出時に保健師等専門職が全数に健康相談を行う市町村の増加 ■妊婦健診受診者数 ■特定不妊治療費女性事業の利用者の増加 ■妊婦・乳幼児のいる場での喫煙者の減少 ■妊婦への喫煙に関する指導を実施している市町数の増加 ■妊婦への飲酒に関する指導を実施している市町数の増加 ■新生児訪問または乳児家庭全戸訪問の実施率の増加 ■健診において健診未受診児を含めた把握率の増加 ■朝食を食べる人の割合の増加 ■乳児のSIDS(乳幼児突然死症候群)の乳児死亡率の減少 ■乳児の不慮の事故死亡率の減少 ■定期予防接種の接種率の増加 ■薬物乱用少年をなくす ■思春期保健対策に取り組む市町数の増加 ■10歳代の人工妊娠中絶率の減少 ■10歳代の性感染症患者(定点当たりの患者報告数)の減少 ■思春期ピアカウンセラーの養成数の増加 |
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イ 運動やスポーツを習慣的にしている子どもの割合の増加 | ●スポーツをする子どもの増加 | ||||
② 適正体重の子どもの増加 | ア 全出生数中の低出生体重児の割合の減少 | ●全出生数中の低出生体重児の割合の減少 | |||
イ 肥満傾向にある子どもの割合の減少 | ○適正体重を維持している人の割合の増加 | ||||
(3)高齢者の健康 | ① 介護保険サービス利用者の増加の抑制 | ー | ■地域活動組織(グループ活動等)を把握している市町数の増加 ■住民主体の介護予防に資する活動がある市町数の増加 ■予防接種を実施する人の割合の増加(インフルエンザ) ■認知症予防教室を受講する人の増加 ■キャラバン・メイト、認知症サポーター数の増加 |
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② 認知機能低下ハイリスク高齢者の把握率の向上 | ー | ||||
③ ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を認知している国民の割合の増加 | ●ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を認知度の向上 | ||||
④ 低栄養傾向(BMI20以下)の高齢者の割合の増加の抑制 | ー | ||||
⑤ 足腰に痛みのある高齢者の割合の減少(1,000人当たり) | ー | ||||
⑥ 高齢者の社会参加の促進(就業又は何らかの地域活動をしている高齢者の割合の増加) | ー | ||||
別表第四 | (1)地域のつながりの強化(居住地域でお互いに助け合っていると思う国民の割合の増加) | ー | ■健康ひょうご県民運動参画団体による活動件数の増加 ■かかりつけ医をもつ人の割合の増加 ■かかりつけ歯科医をもつ人の割合の増加 ■まちの保健室の設置数の増加 ■栄養ケアステーションの設置数の増加 ■受動喫煙の防止等に関する条例に基づく受動喫煙対策の推進 |
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(2)健康づくりを目的とした活動に主体的に関わっている国民の割合の増加 | ー | ||||
(3)健康づくりに関する活動に取り組み、自発的に情報発信を行う企業登録数の増加 | ー | ||||
(4)健康づくりに関して身近で専門的な支援・相談が受けられる民間団体の活動拠点数の増加 | ○健康・介護まちかど相談薬局の設置数の増加 | ||||
(5)健康格差対策に取り組む自治体の増加(課題となる健康格差の実態を把握し、健康づくりが不利な集団への対策を実施している都道府県の数) | ー | ||||
別表第五 | (1)栄養・食生活 | ① 適正体重を維持している者の増加(肥満(BMI25以上)、やせ(BMI18.5未満)の減少) | ●適正体重を維持している人の割合の増加 | ■ほぼ毎日体重を測定する人の割合の増加 ■メタボリックシンドロームを認知している人の割合の増加 ■脂肪エネルギー比率の適正化 ■朝食を食べる人の割合の増加 ■外食や食品を購入する時に栄養成分表示を参考にする人の増加 |
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② 適切な量と質の食事をとる者の増加 | ア 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加 | ー | |||
イ 食塩摂取量の減少 | ●食塩摂取量の減少(15歳以上) | ||||
ウ 野菜と果物の摂取量の増加(野菜摂取量の平均値の増加、果物摂取量100g未満の者の割合の減少) | ●野菜の1日当たりの平均摂取量の増加 ○1日の食事において果物類を摂取している人の割合の増加 |
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③ 共食の増加(食事を1人で食べる子どもの割合の減少) | ○毎日、家族や友人と楽しく食事をする人の割合の増加 (1日1食以上、楽しく2人以上で食事を食べている。) | ||||
④ 食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業及び飲食店の登録数の増加 | ○食の健康協力店の増加 | ||||
⑤ 利用者に応じた食事の計画、調理及び栄養の評価、改善を実施している特定給食施設の割合の増加(管理栄養士・栄養士を配置している特定給食施設の割合の増加) | ●利用者に応じた食事の計画、調理及び栄養の評価、改善を実施している特定給食施設の割合の増加(管理栄養士・栄養士を配置している施設の割合) | ||||
(2)身体活動・運動 | ① 日常生活における歩数の増加 | ●日常生活における歩数の増加 ※20歳以上 | ー | ||
② 運動習慣者の割合の増加 | ○運動を継続している人の割合の増加 | ||||
③ 住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加 | ー | ||||
(3)休養 | ① 睡眠による休養を十分とれていない者の割合の減少 | ー | ■眠れないことが頻繁にある人の割合の減少 | ||
② 週労働時間60時間以上の雇用者の割合の減少 | ー | ||||
(4)飲酒 | ① 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者(1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上の者)の割合の減少 | ●生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者(1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上の者)の割合の減少 | ■「節度のある適度な飲酒」の知識を持っている人の割合の増加 | ||
② 未成年者の飲酒をなくす | ●未成年者の飲酒をなくす | ||||
③ 妊娠中の飲酒をなくす | ー | ||||
(5)喫煙 | ① 成人の喫煙率の減少(喫煙をやめたい者がやめる) | ●習慣的に喫煙している人の割合の減少(喫煙をやめたい人がやめる) | ■喫煙が及ぼす健康影響についての十分な地域を持っている人の割合の増加 ■禁煙指導を行う医療機関の割合の増加(ニコチン依存症管理料届出済医療機関) ■禁煙指導を行う薬局・薬剤師の数の増加 |
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② 未成年者の喫煙をなくす | ●未成年者の喫煙をなくす | ||||
③ 妊娠中の喫煙をなくす | ー | ||||
④ 受動喫煙(家庭・職場・飲食店・行政機関・医療機関)の機会を有する者の割合の減少 | ー | ||||
(6)歯・口腔の健康 | ① 口腔機能の維持・向上(60歳代における咀嚼良好者の割合の増加) | ー | ■歯間清掃用具を使用する人の割合の増加 ■定期的な歯石除去や歯面清掃する人の割合の増加 ■障碍者(児)入所施設での定期的な歯科健診実施率の増加 ■介護老人福祉施設及び介護老人保健施設での定期的な歯科健診実施率の増加 ■妊婦歯科健診、または歯科専門職による相談に取り組む市町数の増加 |
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② 歯の喪失防止 | ア 80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加 | ●8020運動目標達成者の割合の増加 | |||
イ 60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加 | ー | ||||
ウ 40歳で喪失歯のない者の割合の増加 | ー | ||||
③ 歯周病を有する者の割合の減少 | ア 20歳代における歯肉に炎症所見を有する者の割合の減少 | ー | |||
イ 40歳代における進行した歯周炎を有する者の割合の減少 | ー | ||||
ウ 60歳代における進行した歯周炎を有する者の割合の減少 | ー | ||||
④ 乳幼児・学齢期のう蝕のない者の増加 | ア 3歳児でう蝕がない者の割合が80%以上である都道府県の増加 | ○3歳児のむし歯のない人の割合の増加 ●3歳児のむし歯のない人の割合が80%以上である市町数の増加 |
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イ 12歳児の一人平均う歯数が1.0歯未満である都道府県の増加 | ○12歳児での一人平均むし歯数の減少 ●12歳児での一人平均むし歯数が1歯未満である市町数の増加 |
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⑤ 過去1年間に歯科検診を受診した者の割合の増加 | ●過去1年間に歯科健康診査を受診した人の割合の増加 | ||||
その他 (自治体独自項目) |
【健康危機における健康確保対策】 <大規模災害> ■災害に備え、非常食等を備蓄している世帯の割合の増加 ■災害時保健指導マニュアル策定市町数の増加 ■在宅人工呼吸器装着難病患者災害時支援指針にもとづく個別災害対応マニュアルの作成割合の増加 <食中毒> ■1事件当たり患者数が50名を超える食中毒の発生をなくす ■学校給食を原因とする食中毒発生をなくす <感染症> ■家庭での感染症予防対策に取り組む人の割合の増加 ■腸管出血性大腸菌感染症(O157)の集団発生をなくす ■定期予防接種の接種率の増加(再掲) ■予防接種を実施する人の割合の増加(インフルエンザ)(再掲) |
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備考 | ※枠組が国と異なるため、以下のとおり分類 ①基本項目における健康寿命以外の項目は、「健康を支え、守るための社会環境の整備関する目標」と「栄養・食生活」に分類 ②「生活習慣病予防等の健康づくり」は分野・ライフステージごとに目標項目を設定しているため、妊産婦期、乳幼児期、学齢期は「次世代の健康」に分類 |
別表第一 | ① 健康寿命の延伸 | 〇健康寿命(平均自立期間)の延伸 | ー | ||
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② 健康格差の縮小 | ●2次保健医療圏域間の健康寿命の差の縮小 | ||||
別表第二 | 1 生活習慣の改善 | (1)栄養・食生活 | ① 適正体重を維持している者の増加(肥満、若年女性のやせ、低栄養傾向の高齢者の減少) | ●適正体重を維持している人の割合の増加 ○低栄養傾向(BMI20以下)の高齢者(65歳以上の割合の増加抑制) |
■朝食を食べる人の割合の増加 ■毎日、家族や友人と楽しく食事をする人の割合の増加 ■栄養ケア・ステーションの設置数 ■若年女性のやせ対策に取り組む市町数 ■減塩・フレイル予防に関して行動・評価指標を設定し取り組む事業者数 |
② 児童・生徒における肥満傾向児の減少 | ー | ||||
② ③ バランスの良い食事を摂っている者の増加 | ●主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上、ほぼ毎日食べている人の割合の増加 | ||||
④ 野菜摂取量の増加 | ●1日あたりの野菜摂取量の増加 | ||||
⑤ 果物摂取量の改善 | 〇果物摂取量100g未満の人の割合の減少 | ||||
⑥ 食塩摂取量の減少 | ●1日あたりの食塩摂取量の減少 | ||||
(2)身体活動・運動 | ① 日常生活における歩数の増加 | ●日常生活における歩数の増加 | ー | ||
② 運動習慣者の増加 | ●運動を継続(1回30分以上の運動を週2回以上実施+1年以上継続している人の割合の増加 〇日常生活のなかで体を動かすことを習慣化している人の割合 |
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③ 運動やスポーツを習慣的に行っていない子どもの減少 | ー | ||||
(3)休養・睡眠 | ① 睡眠で休養がとれている者の増加 | ー | ー | ||
② 睡眠時間が十分に確保できている者の増加 | ●睡眠時間が6~9時間の者の割合 | ||||
③ 週労働時間 60 時間以上の雇用者の減少 | ー | ||||
(4) 飲酒 | ① 生活習慣病(NCDs)のリスクを高める量を飲酒している者の減少 | ●生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している人の割合の減少 | ー | ||
② 20 歳未満の者の飲酒をなくす | ー | ||||
(5) 喫煙 | ① 喫煙率の減少(喫煙をやめたい者がやめる) | ●習慣的に喫煙している人の割合の減少 | ー | ||
② 20 歳未満の者の喫煙をなくす | ー | ||||
③ 妊娠中の喫煙をなくす | ●妊婦の喫煙率の減少 | ||||
(6) 歯・口腔の健康 | ① 歯周病を有する者の減少 | ●進行した歯周病を有する者の割合の減少 〇中学生・高校生における歯肉炎を有する者の割合 |
■過去1年間に歯科診療所で歯石除去や歯面清掃を受けた者の割合 ■3歳児健康診査で4本以上むし歯のある者の割合の減少 ■妊婦歯科健診、または歯科専門職による相談に取り組む市町数 ■フッ化物応用に取り組む市町数 ■特定健診の質問票から、必要な人に対して歯科受診を勧めている市町数 ■後期高齢者歯科健診で口腔機能検査を実施する市町数 ■80歳で20本以上の歯を有する者の割合 ■障害者(児)入所施設での過去1年間の歯科健診実施率の増加 ■介護老人福祉施設及び介護老人保健施設での過去1年間の歯科健診実施率の増加 ■配慮を要する者(障害者(児)、要介護高齢者、難病患者等)の歯科相談窓口等の設置、または情報を把握し住民に周知している市町数 ■要介護者を支援する各種専門職を対象とした誤嚥性肺炎を予防するための事業(口腔ケア研修会等)を実施している市町数 ■歯科衛生士を配置する市町数 ■歯科口腔保健に関する事業を実施する際、PDCAサイクルに沿った評価を行っている市町数 ■災害時における保健活動マニュアルや指針等に歯科に関する項目が記載されている市町数 |
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② よく噛んで食べることができる者の増加 | 〇口腔機能の維持・向上における咀嚼良好者の割合の増加 ※60歳以上 | ||||
③ 歯科検診の受診者の増加 | ●過去1年間に歯科健康診査を受診した人の割合の増加 | ||||
2 生活習慣病(NCDs)の発症予防・重症化予防 | (1) がん | ① がんの年齢調整罹患率の減少 | ー | ー | |
② がんの年齢調整死亡率の減少 | ●がん年齢調整死亡率の減少 | ||||
③ がん検診の受診率の向上 | ●がん検診受診率の増加 | ||||
(2) 循環器病 | ① 脳血管疾患・心疾患の年齢調整死亡率の減少 | ●脳血管疾患の年齢調 整死亡率の減少 ●心疾患の年齢調整死 亡率の減少 |
【主体的な健康づくりに向けた健康意識の向上】 ■健康無関心層の減少 ■かかりつけ医をもつ人 ■かかりつけ薬剤師・薬局を持つ人 |
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② 高血圧の改善 | 〇収縮期血圧130mmHg以上の者の減少 | ||||
③ 脂質(LDLコレステロール)高値の者の減少 | ●脂質高値(LDLコレステロール160mg/dL)の者の減少 | ||||
④ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少 | ●メタボリックシンドローム該当者の割合の減少 ●メタボリックシンドローム予備群の割合の減少 |
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⑤ 特定健康診査の実施率の向上 | ●特定健診の受診率の向上 | ||||
⑥ 特定保健指導の実施率の向上 | ●特定保健指導の実施率の向上 | ||||
(3) 糖尿病 | ① 糖尿病の合併症(糖尿病腎症)の減少 | ●糖尿病合併症の減少(糖尿病性腎症新規透析患者の減少) | ー | ||
② 治療継続者の増加 | ●糖尿病の治療を継続している人の増加 | ||||
③ 血糖コントロール不良者の減少 | ●HbA1c8.0%以上の者の減少 | ||||
④ 糖尿病有病者の増加の抑制 | ー | ||||
⑤ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少(再掲) | ●メタボリックシンドローム該当者の割合の減少(再掲) ●メタボリックシンドローム予備群の割合の減少(再掲) |
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⑥ 特定健康診査の実施率の向上(再掲) | ●特定健診の受診率の向上(再掲) | ||||
⑦ 特定保健指導の実施率の向上(再掲) | ●特定保健指導の実施率の向上(再掲) | ||||
(4) COPD | COPDの死亡率の減少 | ●COPDの死亡率の低下 | ー | ||
3 生活機能の維持・向上 | ① ロコモティブシンドロームの減少 | ー | ー | ||
② 骨粗鬆症検診受診率の向上 | ー | ||||
③ 心理的苦痛を感じている者の減少 | 〇ストレスを大いに感じる人の割合の減少 | ||||
別表第三 | 1 社会とのつながり・こころの健康の維持及び向上 | ① 地域の人々とのつながりが強いと思う者の増加 | ー | ■自殺者数の減少 ■眠れないことが頻繁にある人の割合の減少 ■悩み・苦労・ストレス・不満などがあったとき、相談できない人の割合の減少 ■ワーク・ライフ・バランス推進宣言企業数 ■多量に飲酒する人の割合の減少 ■通いの場参加者の要介護度を把握している市町数(再掲) ■精神障害の労災認定数 |
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② 社会活動を行っている者の増加 | ○住民主体の「通いの場」への参加率(再掲) | ||||
③ 地域等で共食している者の増加 | ー | ||||
④ メンタルヘルス対策に取り組む事業場の増加 | 〇労働安全衛生法に基づくストレスチェック実施率 | ||||
⑤ 心のサポーター数の増加 | ー | ||||
2 自然に健康になれる環境づくり | ① 「健康的で持続可能な食環境づくりのための戦略的イニシアチブ」の推進 | ー | ■対象施設における受動喫煙の防止等に関する条例の認知度の増加 | ||
② 「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくりに取り組む市町村数の増加 | ー | ||||
③ 望まない受動喫煙の機会を有する者の減少 | ●受動喫煙の機会を有する者の割合の減少 | ||||
3 誰もがアクセスできる健康増進のための基盤の整備 | ① スマート・ライフ・プロジェクト活動企業・団体の増加 | ー | ー | ||
② 健康経営の推進 | ●健康づくりチャレンジ企業登録数の増加 | ||||
③ 利用者に応じた食事提供をしている特定給食施設の増加 | ●利用者に応じた食事の計画、調理及び栄養の計画・改善を実施している特定給食施設の割合の増加 | ||||
④ 必要な産業保健サービスを提供している事業場の増加 | ー | ||||
別表第四 | ライフコースアプローチを踏まえた健康づくりに関する目標 | (1) 子ども | ① 運動やスポーツを習慣的に行っていない子どもの減少(再掲) | 〇スポーツをする子どもの増加 | ■育児期間中の両親の喫煙率の減少 ■乳児のSIDSの乳児死亡率 ■乳児健診の把握率 |
② 児童・生徒における肥満傾向児の減少(再掲) | ●児童・生徒における肥満傾向児の減少 | ||||
③ 20 歳未満の者の飲酒をなくす(再掲) | ●未成年者の飲酒をなくす ※20歳未満 | ||||
④ 20 歳未満の者の喫煙をなくす(再掲) | ●未成年者の喫煙をなくす ※20歳未満 | ||||
(2) 高齢者 | ① 低栄養傾向の高齢者の減少(適正体重を維持している者の増加の一部を再掲) | ○低栄養傾向(BMI20以下)の高齢者 ※65歳以上の割合の増加抑制(一部再掲) | ■通いの場参加者の要介護度を把握している市町数 ■ADL維持等加算を算定する介護事業所の割合 ■在宅復帰・在宅療養支援機能加算Ⅱを算定する施設等の割合 ■兵庫県版フレイルチェック(後期高齢者の質問票+兵庫県フレイルチェック版)を行った高齢者数 ■オーラルフレイル対応歯科医療機関数 |
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② ロコモティブシンドロームの減少(再掲) | ー | ||||
③ 社会活動を行っている高齢者の増加(社会活動を行っている者の増加の一部を再掲) | ○住民主体の「通いの場」への参加率 〇高齢者有業率の増加 |
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(3) 女性 | ① 若年女性のやせの減少(適正体重を維持している者の増加の一部を再掲) | ー | ー | ||
② 骨粗鬆症検診受診率の向上(再掲) | ー | ||||
③ 生活習慣病(NCDs)のリスクを高める量を飲酒している女性の減少(生活習慣病(NCDs)のリスクを高める量を飲酒している者の減少の一部を再掲) | ー | ||||
④ 妊娠中の喫煙をなくす(再掲) | ー | ||||
その他(自治体独自項目) | 【感染症その他疾病予防】 ■家庭での感染症予防対策に取り組む人の割合の増加 ●メタボリックシンドローム該当者の割合の減少(再掲) ●糖尿病の治療を継続している人の増加(再掲) 〇習慣的に喫煙している人の割合の減少(再掲) ■熱中症緊急搬送者数(5~9月) 【認知症予防・早期発見の推進】 ■チームオレンジのネットワーク構築市町数の増加 ■認知症予防健診等早期受診を促進するしくみづくりに取り組む市町数 ■認知症施策推進会議等へ認知症の人本人が参画する市町数 【精神障害者への支援】 ■長期在院者数(1年以上) 【災害時における健康確保対策】 ■災害時保健指導マニュアル策定市町数 ■災害に備え、非常食等を備蓄している世帯の割合 【食中毒の発生予防・拡大防止】 ■学校給食を原因とする食中毒の年間事件数 ■大量調理施設を原因とする食中毒の年間事件数 ■家庭における自然毒による食中毒の年間事件数 【感染症の発生予防・拡大防止】 ■家庭での感染症予防対策に取り組む人の割合(再掲) |
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備考 | ※枠組が国と異なるため、目標項目を見て各分野に分類した。 |