島根県
島根県の都道府県健康増進計画
「第二次健康長寿しまね推進計画」
「健康長寿しまね推進計画(第3次)」
(●:国と同一項目、○:国と類似項目、■都道府県独自項目)
別表第一 | (1)健康寿命の延伸(日常生活に制限のない期間の平均の延伸) | ー | 【基本項目】 ■平均寿命を延伸する ■65歳平均自立期間を延伸する ■65歳平均自立期間の圏域差を縮小する |
||
---|---|---|---|---|---|
(2)健康格差の縮小(日常生活に制限のない期間の平均の都道府県格差の縮小) | ー | ||||
別表第二 | (1)がん | ① 75歳未満のがんの年齢調整死亡率の減少(10万人当たり) | ●75歳未満のがん(全がん、胃、肺、大腸、子宮、乳)年齢調整死亡率を減少させる(人口10万対) | ー | |
② がん検診の受診率の向上 | ●がん検診(胃、肺、大腸、子宮、乳)の受診者数を増やす | ||||
(2)循環器疾患 | ① 脳血管疾患・虚血性心疾患の年齢調整死亡率の減少(10万人当たり) | ●全年齢の脳血管疾患年齢調整死亡率を減少させる(人口10万対) ●全年齢の虚血性心疾患年齢調整死亡率を減少させる |
■脳卒中年齢調整初発率を減少させる(人口10万対) ■脳卒中発症後1年以内再発率を減少させる ■平均最大血圧値を維持する |
||
② 高血圧の改善(収縮期血圧の平均値の低下) | ○高血圧年齢調整有病者割合を減少させる ※20~64歳 | ||||
③ 脂質異常症の減少 | ○脂質異常症年齢調整推定有病者割合を減少させる ※20~64歳 | ||||
④ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少 | ●メタボリックシンドローム該当者、予備群者の推計数を減少させる | ||||
⑤ 特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上 | ●特定健康診査の受診率を増やす ●特定保健指導の実施率を増やす |
||||
(3)糖尿病 | ① 合併症(糖尿病腎症による年間新規透析導入患者数)の減少 | ●糖尿病腎症による新規透析導入者数の割合を減少させる(人口10万対) | ■特定健診等の受診者でHbA1cが6.9%(JDS値6.5%)以上の者のうち服薬者の割合を増加させる | ||
② 治療継続者の割合の増加 | ー | ||||
③ 血糖コントロール指標におけるコントロール不良者の割合の減少(HbA1cがJDS値8.0%(NGSP値8.4%)以上の者の割合の減少) | ○糖尿病有病者でHbA1cが8.4%(JDS値8.0%)以上の者の割合を減少させる | ||||
④ 糖尿病有病者の増加の抑制 | ○糖尿病年齢調整有病者割合を減少させる | ||||
⑤ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少(再掲) | ー | ||||
⑥ 特定健康診査・特定保健指導の実施率の向上(再掲) | ー | ||||
(4)COPD | ① COPDの認知度の向上 | ー | ー | ||
その他(自治体独自項目) | ー | ||||
別表第三 | (1)こころの健康 | ① 自殺者の減少(人口10万当たり) | ●自殺死亡率を減少させる(人口10万対) | ■自分なりのストレス解消方法がある者の割合を増やす | |
② 気分障害・不安障害に相当する心理的苦痛を感じている者の割合の減少 | ー | ||||
③ メンタルヘルスに関する措置を受けられる職場の割合の増加 | ー | ||||
④ 小児人口10万人当たりの小児科医・児童精神科医師の割合の増加 | ー | ||||
(2)次世代の健康 | ① 健康な生活習慣(栄養・食生活、運動)を有する子どもの割合の増加 | ア 朝・昼・夕の三食を必ず食べることに気をつけて食事をしている子どもの割合の増加 | ー | ■朝食を欠食する幼児、児童、生徒の割合を減らす ■毎日、朝食に野菜を食べている幼児の割合を増やす ■間食の回数が1日2回までの幼児の割合を増やす ■21時までに寝る幼児の割合を増やす |
|
イ 運動やスポーツを習慣的にしている子どもの割合の増加 | ー | ||||
② 適正体重の子どもの増加 | ア 全出生数中の低出生体重児の割合の減少 | ー | |||
イ 肥満傾向にある子どもの割合の減少 | ●肥満傾向児の割合を減少させる ※小5、中2、高2 | ||||
(3)高齢者の健康 | ① 介護保険サービス利用者の増加の抑制 | ー | ■要支援と要介護1の年齢調整割合を維持する ■要介護2~5の年齢調整割合を維持する ■これからの人生に生きがいを感じる者の割合を増やす ■趣味をもっている者の割合を増やす |
||
② 認知機能低下ハイリスク高齢者の把握率の向上 | ー | ||||
③ ロコモティブシンドローム(運動器症候群)を認知している国民の割合の増加 | ー | ||||
④ 低栄養傾向(BMI20以下)の高齢者の割合の増加の抑制 | ●65歳以上のBMI20以下の者の割合の増加をおさえる | ||||
⑤ 足腰に痛みのある高齢者の割合の減少(1,000人当たり) | ー | ||||
⑥ 高齢者の社会参加の促進(就業又は何らかの地域活動をしている高齢者の割合の増加) | ー | ||||
別表第四 | (1)地域のつながりの強化(居住地域でお互いに助け合っていると思う国民の割合の増加) | ー | ■地域活動やボランティア活動をしている者の割合を増やす ■市町村における健康づくりの推進体制を確保する ■地区ごとの健康づくり活動の推進体制を確保する ■地区組織活動を推進する ■健康づくりグループの活動を支援する |
||
(2)健康づくりを目的とした活動に主体的に関わっている国民の割合の増加 | ー | ||||
(3)健康づくりに関する活動に取り組み、自発的に情報発信を行う企業登録数の増加 | ー | ||||
(4)健康づくりに関して身近で専門的な支援・相談が受けられる民間団体の活動拠点数の増加 | ー | ||||
(5)健康格差対策に取り組む自治体の増加(課題となる健康格差の実態を把握し、健康づくりが不利な集団への対策を実施している都道府県の数) | ー | ||||
別表第五 | (1)栄養・食生活 | ① 適正体重を維持している者の増加(肥満(BMI25以上)、やせ(BMI18.5未満)の減少) | ○年齢調整肥満者割合を減少させる ※20~64歳、男女別 ●やせの者の割合を維持する ※20歳代女性 |
■朝食の欠食する者の割合を減らす | |
② 適切な量と質の食事をとる者の増加 | ア 主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加 | ー | |||
イ 食塩摂取量の減少 | ○1日食塩摂取量8g以下の者の割合を増やす | ||||
ウ 野菜と果物の摂取量の増加(野菜摂取量の平均値の増加、果物摂取量100g未満の者の割合の減少) | ○1日野菜摂取量350g以上の者の割合を増やす ※特に20、30歳代 ○1日果物摂取量100g以上の者の割合を増やす |
||||
③ 共食の増加(食事を1人で食べる子どもの割合の減少) | ー | ||||
④ 食品中の食塩や脂肪の低減に取り組む食品企業及び飲食店の登録数の増加 | ー | ||||
⑤ 利用者に応じた食事の計画、調理及び栄養の評価、改善を実施している特定給食施設の割合の増加(管理栄養士・栄養士を配置している特定給食施設の割合の増加) | ー | ||||
(2)身体活動・運動 | ① 日常生活における歩数の増加 | ー | ■散歩したり、速く歩いたり、乗り物やエレベーターを使わずに歩くようにしている者の割合を増やす | ||
② 運動習慣者の割合の増加 | ○1日30分以上汗をかく運動を週2回以上している者の割合を増やす | ||||
③ 住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加 | ー | ||||
(3)休養 | ① 睡眠による休養を十分とれていない者の割合の減少 | ○普段の睡眠で休養が充分とれている者の割合を増やす | ー | ||
② 週労働時間60時間以上の雇用者の割合の減少 | ー | ||||
(4)飲酒 | ① 生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者(1日当たりの純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上の者)の割合の減少 | ●毎日2合以上飲酒する男性の割合を減らす ●毎日1合以上飲酒する女性の割合を減らす |
ー | ||
② 未成年者の飲酒をなくす | ○今まで一口でも飲酒したことがある児童・生徒の割合を減らす ※小5・6、中2、高2 | ||||
③ 妊娠中の飲酒をなくす | ー | ||||
(5)喫煙 | ① 成人の喫煙率の減少(喫煙をやめたい者がやめる) | ●たばこを習慣的に吸っている者の割合を減らす ※特に20、30歳代 | ー | ||
② 未成年者の喫煙をなくす | ○今まで一口でも喫煙したことがある児童・生徒の割合を減らす ※小5・6、中2、高2 | ||||
③ 妊娠中の喫煙をなくす | ー | ||||
④ 受動喫煙(家庭・職場・飲食店・行政機関・医療機関)の機会を有する者の割合の減少 | ー | ||||
(6)歯・口腔の健康 | ① 口腔機能の維持・向上(60歳代における咀嚼良好者の割合の増加) | ー | ■一人平均残存歯数を増加させる ■毎日歯磨きしている幼児の割合を増やす ■むし歯予防のためにフッ素が入った歯磨き剤を利用している者の割合を増やす |
||
② 歯の喪失防止 | ア 80歳で20歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加 | ●8020達成者の割合を増やす | |||
イ 60歳で24歯以上の自分の歯を有する者の割合の増加 | ー | ||||
ウ 40歳で喪失歯のない者の割合の増加 | ー | ||||
③ 歯周病を有する者の割合の減少 | ア 20歳代における歯肉に炎症所見を有する者の割合の減少 | ー | |||
イ 40歳代における進行した歯周炎を有する者の割合の減少 | ○進行した歯周病の有病率を減少させる ※40、50歳代 | ||||
ウ 60歳代における進行した歯周炎を有する者の割合の減少 | ー | ||||
④ 乳幼児・学齢期のう蝕のない者の増加 | ア 3歳児でう蝕がない者の割合が80%以上である都道府県の増加 | ○一人平均むし歯数を減少させる ※3歳、12歳、30歳代 | |||
イ 12歳児の一人平均う歯数が1.0歯未満である都道府県の増加 | ○一人平均むし歯数を減少させる ※3歳、12歳、30歳代 | ||||
⑤ 過去1年間に歯科検診を受診した者の割合の増加 | ○1年に1回以上歯科医院に行って管理している者の割合を増やす | ||||
その他 (自治体独自項目) |
【「地域ぐるみで子どもの健康を守ろう!」「地域ぐるみで若者の健全な生活を応援しよう!】 ■乳幼児に対する健診実施体制を確保する ■乳幼児に対する保健指導実施体制を確保する ■乳幼児に対する栄養指導実施体制を確保する ■学校で喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室を実施する ■学校でがん教育を実施する ■学校で歯と口の健康づくりを実施する ■保健所・学校でフッ化物洗口を実施する ■学校にスクールカウンセラーを配置する ■思春期教室の実施体制を確保する ■学校で敷地内禁煙を実施する ■学校保健委員会を実施する ■食に関する体験の場を確保する ■20歳未満の若者に対する栄養指導実施体制を確保する 【「地域や職域で、働き盛りの健康づくりの情報を相互に発信しよう!」「地域や職域で、健康づくりの場を増やそう!」】 ■地域や職域の広報誌に健康づくり情報を掲載する ■飲食店で栄養成分表示など健康づくり情報を発信する ■飲食店等各種店舗を禁煙にする ■がん検診を啓発する事業所を増やす ■栄養指導の実施体制を確保する ■運動指導の実施体制を確保する ■禁煙指導の実施体制を確保する ■歯科の衛生教育の実施体制を確保する ■歯科健診の実施体制を確保する ■事業主に対する健康づくり研修体制を確保する ■職場への出前講座の実施体制を確保する ■食に関するボランティア団体の活動の場を確保する ■事業所でメンタルヘルス対策に取り組む ■事業所でがん検診を実施する ■事業所で受動喫煙防止対策を実施する ■公共施設で敷地・施設内禁煙を実施する 【「高齢者が元気に活躍できる地域社会をつくろう!」】 ■市町村で健康づくりと介護予防に一体的に取り組む 【「生活習慣病を予防し、悪化を防ぐ仕組みを作ろう!」「みんなで生活習慣病の予防、悪化防止に取組もう!】 ■生活習慣病の予防や悪化防止の検討の場を確保する ■健康診断(がん検診・特定健康診査)受診率向上に向けた啓発活動に取り組む 【「多様な分野と連携し、健康なまちづくりを進めよう!」】 ■農林水産関係者と連携して健康づくり応援店の普及を図る ■市町村で地域づくり施設と連携して健康づくりに取り組む ■地域で地域福祉活動に取り組む |
||||
備考 | ※枠組が国と異なるため、目標項目を見て各分野に分類 |
別表第一 | ① 健康寿命の延伸 | 【基本目標】 〇平均寿命を延伸する 〇65歳平均自立期間を延長する |
ー | ||
---|---|---|---|---|---|
② 健康格差の縮小 | 【基本目標】 〇65歳平均自立期間の圏域差を縮小する |
||||
別表第二 | 1 生活習慣の改善 | (1)栄養・食生活 | ① 適正体重を維持している者の増加(肥満、若年女性のやせ、低栄養傾向の高齢者の減少) | ●年齢調整推定肥満者割合を減少させる ●20歳~30歳代女性のやせの者の割合を減少させる |
■20歳代、30歳代の朝食を欠食する者の割合を減らす |
② 児童・生徒における肥満傾向児の減少 | ●肥満傾向児の割合を減少させる | ||||
② ③ バランスの良い食事を摂っている者の増加 | ー | ||||
④ 野菜摂取量の増加 | 〇1日野菜摂取量350g以上の者の割合を増やす | ||||
⑤ 果物摂取量の改善 | ●1日果物摂取量を改善する | ||||
⑥ 食塩摂取量の減少 | 〇1日食塩摂取量7g以下の者の割合を増やす | ||||
(2)身体活動・運動 | ① 日常生活における歩数の増加 | ー | ー | ||
② 運動習慣者の増加 | ●1日30分以上汗をかく 運動を週2回以上している者の割合を増やす 〇散歩をしたり、速く歩いたり、乗り物やエレベーターを使わずに歩くようにしている者の割合を増やす |
||||
③ 運動やスポーツを習慣的に行っていない子どもの減少 | ー | ||||
(3)休養・睡眠 | ① 睡眠で休養がとれている者の増加 | ●普段の睡眠で休養が十分とれている者の割合を増やす | ー | ||
② 睡眠時間が十分に確保できている者の増加 | ー | ||||
③ 週労働時間 60 時間以上の雇用者の減少 | ー | ||||
(4) 飲酒 | ① 生活習慣病(NCDs)のリスクを高める量を飲酒している者の減少 | ●生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者(1日あたり純アルコール摂取量が男性40g以上、女性20g以上の者)の割合を減らす | ー | ||
② 20 歳未満の者の飲酒をなくす | ※【子ども】で設定 | ||||
(5) 喫煙 | ① 喫煙率の減少(喫煙をやめたい者がやめる) | ●たばこを習慣的に吸っている者の割合を減らす | ■禁煙指導の実施体制を確保する | ||
② 20 歳未満の者の喫煙をなくす | ※【子ども】で設定 | ||||
③ 妊娠中の喫煙をなくす | ー | ||||
(6) 歯・口腔の健康 | ① 歯周病を有する者の減少 | ●進行した歯周病の有病率を減少させる | ■8020達成者の割合を増やす ■30歳代一人平均むし歯数を減少させる ■一人平均残存歯数を増加させる ■むし歯予防のためにフッ素が入った歯磨き剤を利用している者の割合を増やす |
||
② よく噛んで食べることができる者の増加 | ー | ||||
③ 歯科検診の受診者の増加 | 〇1年に1回以上歯科医院に行って管理している者の割合を増やす | ||||
2 生活習慣病(NCDs)の発症予防・重症化予防 | (1) がん | ① がんの年齢調整罹患率の減少 | ー | ー | |
② がんの年齢調整死亡率の減少 | ●全がんの年齢調整死亡率を減少させる | ||||
③ がん検診の受診率の向上 | ●がん検診受診率を増やす | ||||
(2) 循環器病 | ① 脳血管疾患・心疾患の年齢調整死亡率の減少 | ●脳血管疾患年齢調整死亡率を減少させる 〇虚血性心疾患年齢調整死亡率を減少させる |
■脳卒中年齢調整初発率を減少させる ■脳卒中の再発率を減少させる |
||
② 高血圧の改善 | 〇平均収縮期血圧値を維持する 〇高血圧年齢調整有病者割合を維持する |
||||
③ 脂質(LDLコレステロール)高値の者の減少 | 〇脂質異常症年齢調整推定有病者割合を減少させる | ||||
④ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少 | ●メタボリックシンドローム該当者及び予備群を減少させる | ||||
⑤ 特定健康診査の実施率の向上 | ●特定健康診査受診率を増やす | ||||
⑥ 特定保健指導の実施率の向上 | ●特定保健指導実施率を増やす | ||||
(3) 糖尿病 | ① 糖尿病の合併症(糖尿病腎症)の減少 | ●糖尿病性腎症による人工透析新規導入者数の割合を減少させる | ■特定健診受診者で糖尿病有病者のうち、未受診者の割合を減らす | ||
② 治療継続者の増加 | 〇糖尿病で通院する患者で3か月以上治療中断の者の割合を減らす | ||||
③ 血糖コントロール不良者の減少 | ●糖尿病有病者でHbA1c8.0%以上の者の割合を減少させる | ||||
④ 糖尿病有病者の増加の抑制 | ○糖尿病年齢調整推定有病者割合を維持する | ||||
⑤ メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少(再掲) | ●メタボリックシンドローム該当者及び予備群を減少させる | ||||
⑥ 特定健康診査の実施率の向上(再掲) | ●特定健康診査受診率を増やす | ||||
⑦ 特定保健指導の実施率の向上(再掲) | ●特定保健指導実施率を増やす | ||||
(4) COPD | COPDの死亡率の減少 | ー | ー | ||
3 生活機能の維持・向上 | ① ロコモティブシンドロームの減少 | ー | ー | ||
② 骨粗鬆症検診受診率の向上 | ○骨粗鬆症検診実施体制の向上 | ||||
③ 心理的苦痛を感じている者の減少 | ○心理的ストレスなどの精神的な問題をかかえる者の割合を減少させる | ||||
別表第三 | 1 社会とのつながり・こころの健康の維持及び向上 | ① 地域の人々とのつながりが強いと思う者の増加 | ー | ■60~79歳においてこれからの人生に生きがいを感じる者の割合を増やす | |
② 社会活動を行っている者の増加 | 〇地域活動やボランティア活動に参加している者の割合を増やす ○通いの場に参加する者の割合を増やす |
||||
③ 地域等で共食している者の増加 | ー | ||||
④ メンタルヘルス対策に取り組む事業場の増加 | ●事業所でメンタルヘルス対策に取り組む | ||||
⑤ 心のサポーター数の増加 | ー | ||||
2 自然に健康になれる環境づくり | ① 「健康的で持続可能な食環境づくりのための戦略的イニシアチブ」の推進 | ー | ー | ||
② 「居心地が良く歩きたくなる」まちなかづくりに取り組む市町村数の増加 | ー | ||||
③ 望まない受動喫煙の機会を有する者の減少 | ー | ||||
3 誰もがアクセスできる健康増進のための基盤の整備 | ① スマート・ライフ・プロジェクト活動企業・団体の増加 | ー | ■事業主に対する健康づくりの研修体制を確保する ■職場への出前講座の実施体制を確保する ■事業所でがん検診を実施する ■たばこ対策を実施している事業所等を増やす |
||
② 健康経営の推進 | ●しまね☆まめなカンパニー登録事業所を増やす | ||||
③ 利用者に応じた食事提供をしている特定給食施設の増加 | ー | ||||
④ 必要な産業保健サービスを提供している事業場の増加 | ー | ||||
別表第四 | ライフコースアプローチを踏まえた健康づくりに関する目標 | (1) 子ども | ① 運動やスポーツを習慣的に行っていない子どもの減少(再掲) | ー | ■痩身傾向の女子の割合を減少させる ■一人平均むし歯数を減少させる ■歯肉に所見がある割合を減少させる ■朝食を欠食している幼児、児童、生徒の割合を減らす ■21時までに寝る幼児の割合を増やす ■毎日、仕上げ磨きをする保護者の割合を増やす ■歯科健診を受ける妊産婦を増やす |
② 児童・生徒における肥満傾向児の減少(再掲) | ●肥満傾向児の割合を減少させる | ||||
③ 20 歳未満の者の飲酒をなくす(再掲) | 〇今まで一口でも飲酒したことがある児童・ 生徒の割合を減らす | ||||
④ 20 歳未満の者の喫煙をなくす(再掲) | 〇今まで一口でも喫煙したことがある児童・ 生徒の割合を減らす | ||||
(2) 高齢者 | ① 低栄養傾向の高齢者の減少(適正体重を維持している者の増加の一部を再掲) | ○65歳以上のBMI20以下の者の割合の増加を抑える | ■要介護2~5の年齢調整割合を維持する ■65~74歳一人平均残存歯数を増加させる |
||
② ロコモティブシンドロームの減少(再掲) | ー | ||||
③ 社会活動を行っている高齢者の増加(社会活動を行っている者の増加の一部を再掲) | ー | ||||
(3) 女性 | ① 若年女性のやせの減少(適正体重を維持している者の増加の一部を再掲) | ー | ー | ||
② 骨粗鬆症検診受診率の向上(再掲) | ー | ||||
③ 生活習慣病(NCDs)のリスクを高める量を飲酒している女性の減少(生活習慣病(NCDs)のリスクを高める量を飲酒している者の減少の一部を再掲) | ー | ||||
④ 妊娠中の喫煙をなくす(再掲) | ー | ||||
その他(自治体独自項目) | 【主要な健康指標】 ■自殺死亡率を減少させる 【社会環境づくり目標】 ■地域と学校が連携した啓発に取り組む ■学校で喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室を実施する ■学校でがん教育を実施する ■学校で歯と口の健康づくりを実施する ■学校保健委員会を実施する ■「地域・職域連携」を図る検討の場を確保する ■生活習慣病の予防や悪化防止の検討の場を確保する ■地区ごとの健康づくり活動の推進体制を確保する ■地区組織活動を推進する ■市町村で健康づくりと介護予防に一体的に取り組む ■健康づくりの活動を支援する ■食に関する体験の場を確保する ■各地域で小さな拠点づくりに取り組む ■多様な分野で主体的に健康づくり活動に取り組む |
||||
備考 | ※枠組が国と異なるため、目標項目を見て各分野に分類した。 |