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要旨 |
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107人の栄養士を対象にした四季7日間秤量法食事調査において、記録原票の内容確認面接、食品成分表の取り扱い、食品コーディング、重量換算方法、入力過誤修正方法などを検討した。食事調査の精度を保つためには、記録を確認する面接や詳細なマニュアルが必要で、大量の入力データの過誤修正にはコンピュータ検索が不可欠であった。秤量法食事記録調査における入力過誤の修正と調査方法の標準化が必要であることが示唆された。 |
著者、
雑誌名 |
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今枝奈保美 徳留裕子 藤原奈佳子 永谷照男 構実千代 恒川鈴絵 佐藤信子 時実正美 小出弥生 宮井好美 牧信三 徳留信寛 栄養学雑誌 2000;58(2):67-76 |
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要旨 |
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国民栄養調査における食事調査データのコード化過程で発生する過誤の頻度を検討した。その結果、一層の精度の向上を目指したときには、現行の手作業によるデータ処理方法は問題が多く、パーソナルコンピュータを用いてデータ入力等を行うシステムの導入が必要であると考えられた。 |
著者、
雑誌名 |
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吉池信男 岩谷麻有子 大谷八峯 井上浩一 河野美穂 清野富久江 松村康弘 山口百子 日本栄養・食糧学会誌 1998;51(2):
57-65. |
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