栄養疫学研究室
1. 主要メンバー
室長 | 岡田 知佳 |
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特任研究員 | 虎見 昂輝 |
技術補助員 |
櫻井 要 |
2. 研究の目的・背景
国内外の研究機関、コホート等と連携して、食事・栄養と非感染疾患の関連を明らかにするための栄養疫学研究を行っています。研究対象は、個人、集団、環境のすべてのレベルを含みます。食事、栄養と健康に関する科学的エビデンスを社会へ還元していくことを目指しています。
3. 研究内容
Ⅰ 食環境整備推進のための産学官等連携共同研究プロジェクト
健康で活力のある生活を送るためには、摂取する食べ物についての情報と、健康的な食べ物を利用できる環境づくり(食環境)が重要です。自然に続けられる健康でおいしい食生活の実現に向けて、食品企業と連携してプロジェクトに取り組んでいます。当研究室では、特にデータベースワーキンググループで研究を推進しています。
食環境PJデータベースWG
since 2023
Ⅱ 健康的な生活を支援する持続可能なまちづくりへの基盤的研究事業
持続可能な社会における健康的なまちづくりに向けて、地域住民の健康寿命延伸に貢献する研究を推進しています。また、機械学習等を取り入れたデータ解析やアルゴリズム開発などを行い、データ基盤の構築を目指しています。
Ⅲ その他
国内外の研究機関、コホート等と連携して、食事・栄養と非感染疾患の関連を明らかにするための栄養疫学研究を行っています。
食まなびサイト
since 2025
研究成果等に基づき、健康的な生活に役立つ食に関する情報発信のためのサイトです。
4. 加工食品・料理レシピ共創データバンク・ジャパン(FRDB)
食環境整備に必要な、市販加工食品及び料理の栄養成分等データベースの運用・充実に向けた取組を行っています。加工食品、料理レシピの栄養情報へのアクセスフリーを実現させ、心と体を満たすウェルビーイングな食環境づくりを推進します。
FRDBサイト
since 2025
企業、機関、団体等から提供された加工食品及び料理レシピの栄養等の情報を公開しています。
fooddb-office※nibn.go.jp (※を@に置き換えてください) |
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